防災学習
2020年9月10日 17時10分児童生徒全員が、防災について学習しました。
今日のテーマは非常持出袋。
まず、地震の規模について説明があり、
一人で留守番をしているときに地震が起こったことを想定し、
何を持って避難するか考えました。
個人で考えたあと、
班員に、なぜそれを選んだのか、なぜ選ばなかったのか、などを説明しました。
それぞれ、自分の意見をしっかりと発表することができました。
次に、非常持出袋の中に入れておくべきモノの項目が発表され、
具体物を考えました。
手巻き式のラジオや、マスク、消毒用具など、
様々なモノが挙げられました。
中には、「本当にこれを袋の中に入れておくの?」というようなモノも飛び出しました。
最後に、防災士資格をもつ先生から、
必要なモノは家族や人によって違うこと。
まずは逃げる、命を守ることを第一に考えること。
日頃の備えが大事であること。
助け合う“共助”が大切であること。
などが伝えられました。
先日、上島町から非常持出袋をいただきました。
ぜひ、御家庭でも非常持出袋について考えてみてください。