朝礼
2021年2月17日 10時53分今日の朝礼の様子です。
はじめに、小学生の全校テストの表彰を行いました。
今年度も、あと1か月あまりになりましたが、
ますます、がんばってほしいと思います。
その後、校長先生のお話がありました。
校長先生のお話
『挨拶』
この漢字、読めますか?
(なんと、ヒントを出す前に小学2年生が手を挙げて答えました。すばらしい!)
そうです。「あいさつ」です。
ところで、「挨拶をしましょう。」「挨拶は大切です。」とよく聞きますが、
なんで大切なのでしょう?
そもそも「挨拶」って何だと思いますか?
私の名前に使われている漢字にも意味、名付けてくれた人の思い・願いがあります。
国語でも学習したと思いますが、漢字には意味がありますね。
「挨」には、「押し開く、互いに心を開いて近づく」、
「拶」には、「迫る、すり寄る」という意味があります。
挨拶をすると、声といっしょに、目には見えませんが
心も迫ってくる、近くに寄ってくるというのは、すごいですね。
さらに、挨拶には3つの良いことがあるそうです。
① 相手(自分・みんなも)がうれしい気持ちになる。
② 会話のきっかけができる。
③ お互いの緊張感をほぐす。
では、実際にやってみましょう。
挨拶がある場合とない場合を比べてみましょう。
(代表児童と校長先生が実演)
違いますね!
確かに、うれしい気持ちになるし、
「今日は寒いですね。」とか、
会話がしやすく、ほっとする感じになりますね。
こんな気持ちになっているみなさんを迎えるお家の人はどんな気持ちになるでしょう?
自分と相手だけでなく、周りのみんなも幸せな気持になるって・・・。
すごいですね、挨拶は。
昨日の防災マップづくりの活動でも、
地域の方への気持ちのよい挨拶ができていましたね。
すばらしいと思います。
これからも続けていきましょう。
児童生徒は、挨拶のよさを実感し、
これからも心掛けていこうという気持ちを高めていました。