いい予感
2020年1月14日 16時00分JAおちいまばり様からいよかんをいただきました。
いよかん食べていい予感。
中学3年生。入試に向けてがんばっています。
JAおちいまばり様からいよかんをいただきました。
いよかん食べていい予感。
中学3年生。入試に向けてがんばっています。
持久走大会は終わりましたが、児童生徒は健康のために走っています。
昨日、委員任命式を行いました。
小学6年生が、児童会長となり、児童生徒の代表になりました。
そして、今日、委員会がありました。
今回から、会の司会をするのは児童会長の小学6年生の仕事です。
立派に司会進行を務めることができました。
冬休みが明け、三学期が始まりました。
児童生徒を代表して中学3年生と小学6年生が三学期の目標を発表しました。
次に、校長先生からお話がありました。
校長先生のお話より
二学期終業式に話した三つのお願いに、点数を付けるとしたら何点でしょうか。
① 何事も問題意識をもって自分で考える。
② 自分も他人も尊重し、誰もが幸せになれる方法を考える。
③ 家族に、地域社会に貢献する。
自主的に実践することができましたか?
「一年の計は元旦にあり」(いちねんのけいはがんたんにあり)のことわざがあります。
一年の計画は元旦に立てるべきであるということです。
つまり、ことに当たっては最初にしっかりとした計画を立ててから臨むことが大切だという意味です。
では、なぜ計画を立てるのでしょうか?
それは、結果を出すためです。
計画を立てることが目的になってはいけないということです。
◎ ゴールを明確にする。具体的に数で表す。
◎ 目標達成のために、情報を収集する。
◎ カレンダーにやることを記入する。
などの結果を出すための計画のポイントを、自分なりに工夫してください。
話は変わりますが、極限順序数ω(オメガ)についてお話しします。
難しいので、ωの意味とは少しずれるかもしれませんが簡単に説明すると、
ωとは、1、2、3・・・と数を数えたときの一番大きな数だと思ってください。
数を数えていったときの限界の壁を越えた直後の数だと思っても構いません。
そこで考えてほしいのは、「1+ω」と「ω+1」の大小関係はどうなるだろうか ということです。
具体的に考えると、「1+ω」は、一歩踏み出してから限界まで歩く。
「ω+1」は、限界まで歩いたさらに一歩先ということです。
もっと具体的に話すと、20回懸垂することが限界だとします。
「1+ω」は1回懸垂してから続けて頑張る結果でおそらく20回、
「ω+1」は限界の20回+1で21回、限界の一つ先ということです。
目標を達成させるために、これまで努力してきただろうし、今後も努力することでしょう。
振り返ってみてください。
ほとんどの努力は、「1+ω」であって、
「ω+1」(限界の一つ先)を目指すものではなかったのではないでしょうか。
20回懸垂できる人が、毎日15回、16回懸垂をしても、
自分の限界20回を超えることはできないので自分の壁を破れないでしょう。
限界の20回の懸垂を行って、苦しい状況の中で次の1回ができるかどうか、
その1回が本当の努力といえるのではないでしょうか。
今後の生活の中で、自分をより大きく成長させたいときには、
「ω+1」=「限界+1」の精神で乗り越えてください。
自分の進むべき道は、自分で切り拓くものです。
目の前に広がる大草原に、道を作るのがあなたの仕事です。
草をかき分け、刈り取り、自分が進む道を作っていくのです。
そもそも自分の道は切り開いていくものですから、目の前に道がなくて当然です。
あなたの通った跡が、道になるのです。
自分が決めた目標を、一つ一つ達成させることにより、自分の道を切り拓いていきましょう。
第二学期終業式を行いました。
児童生徒を代表して、中学3年生と小学4年生が二学期の反省を発表しました。
そして、校長先生のお話がありました。
校長先生のお話より
大きな川があります。橋を架けて、自転車で渡りたいと思います。
どれくらいの幅があれば、安心して安全に川を渡りきることができますか?
自転車のタイヤの幅は、わずか3㎝です。
理屈から言えば、幅3㎝の橋が架かっていれば、渡りきることができます。
しかし、それはとても困難でしょう。川に落ちる危険性は大です。
では、どうすれば安心して自転車で渡ることができるでしょうか。
すぐ思いつくのは、橋幅を広げればいい。そうすれば、少しぐらいぐらついても落ちることはない。
転げても立ち上がることができる。疲れれば、自転車を止めて休むこともできる。
可能な限り、橋幅を広げれば広げるほど、安心して安全に渡ることができるでしょう。
実際に使用する橋幅は3㎝です。
それ以外の部分は使用しない部分です。
だから、実際にはなくてもよいのだけど、無用にみえて無用でない、必要なものなのです。
勉強についても、同じことがいえるのではないでしょうか。
算数が好きだから算数だけすればいい。社会は苦手だらかやらない。それでよいでしょうか。
好きなことだけしかしないということは、橋幅が狭いということです。
苦手なことも頑張れば、先ほどの話でいえば、橋幅が広がって余裕が生まれます。
勉強するということは、人としての幅が広がり、心豊かな人になれるということです。
二学期の結果をしっかりと受け止め、冬休みを有意義に過ごしてください。
得意教科を伸ばし、苦手教科の基礎を押さえるなど、充実した学習時間を確保してください。
最後に、この冬休みに、次のことを意識して過ごしてほしいと思います。
① 何事にも問題意識をもって自分で考える。
② 自分も他人も尊重し、誰もが幸せになれる方法を考える。
③ 家族に社会に貢献する。
この三つを、自主的に実践することを期待しています。
最後に、大きな声で校歌を歌いました。
また、式のあとには、冬休みの生活について生徒指導の先生からお話がありました。
生徒指導の先生のお話より
「ふだんどおりの生活リズム」
「ゆっくり休む」
「やるべきことをやる」
「すすんで家族と関わる」
「みんな元気に」
児童生徒のみなさん。有意義な冬休みを送り、
三学期に元気よく登校してくださいね。
表彰伝達を行いました。
児童生徒の二学期のがんばりを称えました。
児童生徒が育てた人権の花を、島内の施設にお届けしました。
魚島は、花いっぱい、笑顔いっぱいです。
小学4年生が、国語の時間に物語を書きました。
今日、ようやく完成し、担任の先生に読んでもらいました。
感想記入欄にたくさん書いてもらって、とてもうれしそうでした。
しめ縄教室がありました。
小学1・4年生は、まず地域の方に作り方を教えていただき、思い出しながら作っていました。
小学6年生、中学3年生は、手慣れたものです。
開始と同時に、さくさくと作りはじめていました。
時間いっぱい取り組み、たくさんのしめ縄を作ることができました。
最後に、できあがったしめ縄をもって記念撮影。
みんな上手にできました。
この日のために、地域の方には、藁の準備や会場の準備をしていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
校内持久走大会がありました。
まずは開会式。
児童生徒を代表して、小学4年生が目標を発表しました。
次に、全員でアップ。
先生に続いて、軽く走りました。
そして、一組目がスタート。
小学1年生は800m、小学4年生は1200mを走りました。
多くの方々に声援をいただき、走りにも力が入っていました。
次は二組目。
小学6年生は1600m、中学3年生は2000mを走りました。
目標を達成するために、自己ベスト記録を更新するために、力一杯走りました。
休憩をはさみ、駅伝を行いました。
児童生徒チーム、役場チーム、保護者チームの3組で競いました。
事前に計測した記録を基に、ハンデをつけてはいましたが、
児童生徒チームは大健闘。
大幅に記録を更新し、見事1位でゴールしました。
そして、閉会式。
駅伝の健闘をたたえ、各チームに賞状が授与されました。
また、児童生徒の持久走の個人記録も発表されました。
みんな記録を更新することができました。
児童生徒全員が感想を発表し、無事に持久走大会を終えることができました。
最後に、温かい声援を送っていただいた地域の方々、
一緒に走ってくださった方々、
この持久走大会に関わってくださったすべての方々に、
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。